調剤事務が薬剤師よりも恵まれている点は?

調剤事務の求人は医療事務の求人よりも多く、また雇用体系も正社員や、契約社員、パートやアルバイト、派遣社員といった形で自分のライフスタイルに合わせて働くことができるので、女性を中心に幅広い年齢層に人気の職種といえるでしょう。
では給料面ではどうでしょうか。

ハローワークやネット求人など一般的な求人情報を見てみると正社員では月給13万円~20万円、パートだと時給750円から1200円というのが平均のようです。
年収としては300万から400万相当です。
給料は地域によってもちろん異なりますが、都会では割高、地方は給料が低めのケースが多いようです。

資格手当として「調剤事務管理士」の資格手当が支給される会社もありますが、基本的には資格手当がプラスに支給されるケースはありません。
資格がなくても働くことは可能だからです。
しかし、前職でも調剤薬局に勤務していて、勤続年数や経験が多ければ基本給が募集時よりも多少上がることもごく稀にあるそうです。

しかし、例外もあります。
それは、調剤報酬請求事務専門士1級です。
この資格は難関資格で合格率も15%から20%とされています。
このようなことから、昇給の条件としてこの調剤報酬請求事務専門士1級を取得するように促している薬局もあるそうです。

調剤薬局事務の給料は、以外にもそれほど高くないというのが印象的です。
給料面でいったら、高校生や大学生のスーパーやコンビニのほうが高いかもしれません。

しかし、仕事の内容も限定され、立ち仕事でない点でも体の負担も軽減されるでしょう。
この点は、同じ調剤薬局の主役である薬剤師よりも恵まれています。
1店舗当たりの従業員数も多くないので人間関係に恵まれると働きやすいということから幅広い年齢層に人気なのかもしれません。

参考:薬剤師の転職先~派遣社員編~